設計・建築

建築プラン 最近の建築例 設計事務所建築例 Q&A

八ヶ岳リゾートがお贈りする『八ヶ岳の家』

Q1 : 八ヶ岳の建築は何に注意すればいいのですか?

A1:八ヶ岳に建つ建物で注意しなくてはならないのは、冬の寒さ対策、寒さからくる水の凍結対策、および自然環境にさらされるということが、主な内容です。
八ヶ岳リゾートの建築は、八ヶ岳の環境を熟知した設計者、施工者によるものです。
八ヶ岳ならではの、冬の暮らしが楽しくなる沢山のご提案があります。

Q2 : 暖房器具はどんなものを選定したらいいですか?

A2:暖房器具といっても、用途やライフスタイルによって様々なご提案ができます。
ふく射暖房でクリーンな空気の床暖房、FF暖房機で即効性のあり空気もクリーンな暖房、八ヶ岳暮らしにぴったりの薪ストーブ。
当社の建物は断熱性能が上がっているため暖房効率もあがり、冬の八ヶ岳でも家の中はぽかぽかです。

Q3 : 基礎代が高くなるって本当ですか?

A3:寒冷地では、土中の水が凍る力で基礎が持ち上げられてしまわないように、土中の水分が凍る心配の無い地域に比べて、基礎を深く埋め込む必要があります。
土中の水分が凍結する深さを『凍結深度』と言いますが、八ヶ岳の凍結深度は地表から約70cmです。

Q4 : 給水・給湯配管の凍結による破裂を防ぐには!?

A4:給水・給湯の器具や配管の内部の水が凍結しないような対策が必要になります。
水栓金物や給湯器は寒冷地仕様(水抜きのできる製品)を採用します。
また、給水・給湯配管は、メンテナンスをしやすい設計をするとともに、管の保温、及びサーモスタット式の凍結防止帯を採用します。
もちろん、別荘の場合は冬季の不在時期には水抜きが欠かせません。

Q5 : 山小屋はなぜ大屋根の形状が多いのでしょうか?

A5:大屋根の形状で建物を守るためです。
八ヶ岳の自然の中に建物を建てるわけですから、建物、とりわけ屋根の形状は重要なポイントです。形状はできるだけシンプルに、かつ大きな勾配をとります。
こうすることで、雪を落としやすくするだけでなく、秋口の落ち葉も溜まりにくくなり、屋根がいたみにくくなります。軒は深く出して、風雨から外壁を保護します。
また、一般的に、雨どいは設けません。雪の重みで壊れやすいですし、落ち葉で詰まってしまう恐れからです。

Q6 : 注文住宅ってコストが高いのでは?

A6:ご予算の中で、個性に溢れた家をつくりあげていくのが私たち設計士の仕事です。
八ヶ岳の生活への夢やご予算等を詳しくお聞かせください。
ご満足いただける家づくりに不可欠なのが、お互いをよく理解することです。
他にはない、あなただけの家をご提案します。